零~刺青の聲~

零~刺青の聲~

近所のノジマで新品1980円で投売りされてたので衝動買い。
GTA:SAがまだ終わってなかったりしますが(飛行場を買うお金がなかなかたまらない)、
GTAをのんびりとやってる分、他のゲームに刺激を求めてみようかと。

零シリーズはこれ以外の二作ともプレイした事があるのですが、
三作目である刺青ノ聲(シセイノコエ)だけは、主人公が気に入らず手を出してませんでした。

とりあえず一週目をクリアしてみましたが、相変わらず怖い。
シリーズ通して遊んでると、どこら辺で敵である怨霊や浮遊霊*1が出てきそうか
ある程度わかっちゃいますが、それでもまだ怖い。他のゲームと比べてもBGM*2とか雰囲気がブチ抜けて怖い。

やはりこの怖い雰囲気こそが零の持つ最大の魅力だなぁと。

ただ、刺青ノ聲に関しては操作できるキャラが三人いるせいかストーリー的な部分がややわかりにくいとか(ストーリー自体はわりと好みだったのですが)、
ラスボス恒例の即死攻撃がかなり理不尽*3だったり、
ちょっろと不満があるけれども。

それでも十分に楽しめて怖がれるいいゲームでした。
なお、エンディングは必見。
悪夢の悲しい終焉と天野月子の歌うテーマソングが相まって かなりキます*4

続編でねーかなー…。

*1:特定の場所やタイミングで現れてすぐに消える霊。攻撃などはせず実害は無いがプレイヤーがビビる。ものによっては物凄くビビる

*2:うっすら聞こえる変な声とか歌とか

*3:主観操作自に画面左右手前、もしくは背後の プレイヤーと重なって見えにくい位置から攻撃されると結構な確立で事故る。

*4:二作目の紅い蝶の時も凄かった