シナリオ感想?

・明星の軌跡
自分も参加してる交流倶楽部のリレー。
正式公開版を一通りプレイして、全体の流れ(途中までだけど)が改めてみれたので
ふと思った事を書いてみようと思う。

いちお、ネタバレ?

第四話製作してる時も気になってた事なんだけど、
このシナリオ、やはりエステルとヨシュアというキャラについての情報が少ない。
セリフ自体は多いから性格とかはわかるのだけども。
エステルとヨシュアがどういう関係かという話もほとんど出てこない。

そして、主人公的立ち位地だけども本筋の中心にいるキャラでもない。
ストーリーの中心にいる主人公といえるのは、戦う動機がしっかりしてるリタとトンヌラである。
どちらかといえば、リタだろうか。トンヌラは隠し事が多すぎるので。

このシナリオのエステルとヨシュアは『仲間1』と『仲間2』ぐらいの立ち位地だったと思う。
少なくとも第五話までの時点でこの二人に主人公たるほどのストーリーを
背負わせる事が出来ていたかといえば『否』である。

だから、僕は第六話の展開に違和感はそれほどなかった。意外だったけど。
味方減らすとは聞いてたけど、もっと不快な感じになるかもと覚悟してたので
こういう間引き方もあるんだなーと感心した。
言葉足らずで申し訳ないけど、かっこいい減らし方だなーとは思った。

……勇者の扱いはあんまりかなとちょっと思ったけど。
まぁ、存在がイレギュラー過ぎて仕方ない気がする。

そして、マナが死ななかったのが意外だった!絶対死ぬと思ってたのに!(ぉぃ
身分違いの想いを胸に逝ってしまうのもありかと思ってたのですが。
マナ超愛してる。

あと三魔団を出した本人としては、
『かっこよく退場させてくれてありがとう!』って感じだった。
たった二話の間だったけど、三魔団の出番がたくさんあったんでちょっとうれしかった。
あいつら、そのうち別のシナリオでも出したいなぁ。台詞書いてて楽しかったから。
ちなみに性格は捏造、というかカードダスのセリフから膨らませて作りました。
SDガンダム外伝SRCのジオン族の影響も多分に受けてます。いいよね、あれ。


さて、第七話担当の狼二世さんがこれの続きをどのように書くか。
なかなか楽しみです。